【超・緊急アクション】 もう広域化は不要
 
宮城県議員・村井知事に「がれきを出すな」
と全国から手紙・FAX・メールを出そう!
 
9月11日㈫より、宮城県議会が開催されます。
この場で、宮城県と鹿島JVとの契約変更、北九州へのがれき搬出の件などが議論されます。
8月予定だった北九州市のがれき受け入れが9月中旬以降に延びた理由は、この議会での契約変更を経ないと、宮城県はがれきを搬出ができないからなのです。
※鹿島JV二重契約問題はこちら http://hinanohanasi9494.blogspot.jp/
 
宮城県に広域化をやめさせるのは今です。
みんなで宮城県議員と村井知事に手紙を書き、がれき搬出をやめさせましょう。
宮城県ががれきを出さなければ、北九州市は受け入れを求めないと言っています。
石巻市にがれきはありません。
宮城県が北九州市にがれきを出す合理性はどこにもありません。
がれき広域化はまったく不要なのです。
 
 
下記にお手紙の雛形があります。、自由にアレンジしてお使いください。
ただその場合に、放射能汚染のことには極力触れないようにしてください。
宮城県の議員はこの点は十分に承知しており、そこを突くのはかえって反感を買いかねません
手紙は一言でもいいのです。
数は力。多くの反対意見が集まることが重要です。
宮城県議会は911日からです。余り日にちがありません。よろしくお願いいたします。



自民党の相沢議員、共産党の横田議員は広域化反対の筆頭議員ですが、他の議員へもお手紙をお願いいたします。
【各議員の名簿はこちら】 → http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/giin/meibo.htm
 
【村井知事へ】
郵便の場合 〒980-8570  宮城県総務部行政経営推進課
知事への提案「明日のみやぎに一筆啓上!」係

FAXの場合 022-211-2297 宮城県総務部行政経営推進課
知事への提案「明日のみやぎに一筆啓上!」係

メールの場合:入力フォームへ
https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/PkgNaviDetail.do;jsessionid=bf78aac0bf63b77c406a3051adc8adff56b2c63656ce15537f49730e03507dc4.e38NbNaTchmNb40Tch4Pbx0Obxr0n6jAmljGr5XDqQLvpAe?lcd=040002&pkgSeq=31862
 
●出来るのであれば、北橋市長に手紙を書くのもよいと思います。こちらは徹底して市長の不誠実性を付いてください。
北九州市にがれきが入れば、風評被害、健康被害、観光被害が集中するであろうことも書くといいと思います。北橋市長は風評被害に神経質になっており、そこを突かれるのが一番痛いのです。
宮城県議会議員の皆様へ お願い
2012(平成24)年8月★日
〒住所               
  氏名            
 
私は★北九州市において、震災がれきについては現地処理をすべきであり、なおかつ、がれきは焼却すべきでないと考えている市民ですが、来たる貴県の9月議会に論じられようとしている北九州市へのがれきの搬出についてお願いしたく本書を差し上げる次第です。
宜しくお願いします。
1 北九州市の姿勢
  北九州市の市長である北橋氏は、6月に「反対派とは白刃を交えて議論し論破する」と公言しました。
  私達(近隣)市民はこの実現を求め続けてきましたが、一向に実現はしませんでした。そこで、別紙の通り公開質問状を作りこれに回答するように求めました。その回答期限の過ぎた824日市役所に回答を求めて出向いたところ、市長のいる秘書室には警備員都職員が総勢4050人が人垣を作り厳重に入室を拒否しました。その頃、同市長は石巻市の市長と会っていたことが報道によって明らかにされています。
  北九州市の市長の態度は、この様に市民(の疑問)に対する説明責任を全く果たさずに、ひたすらがれき搬入に固執続けている野田という事実をお伝えします。
2 震災がれきが扱われるべき態度
  私達は、被災地の復興には全く役立たない、いわゆる広域処理には反対しておりますが、心から被災地の真の復興を望んでおります。
  この観点から見て、がれきの焼却処分でなく、これを地中に埋めて土盛りをし、植栽し、森の防潮堤とし、併せて尊い命を奪われた方々の鎮魂の森、慰霊の森としようとする貴議会の「いのちを守る森の防潮堤」決議を高く評価し、是非ともその実現をして頂きたいと願っております。震災がれきはまさしくそれまでの生活の品々を含んだ精神的な遺産です。無神経にも、憎むべき廃棄物として搬出させ、この世からの完全抹殺である焼却・消滅させるような、無神経な取り扱いがされるべきではないと思います。まして市民との真の対話を拒否し続け、メンツのためだけにガレキを受け入れようとしている北九州市のしようのような目的で取り扱われるべきものではありません。
どうか、鎮魂・慰霊の森である「命の森の防潮堤」を実現してください。その際には私達もこぞって植栽に駆けつけたく存じます。
3 来たる議会の決議について
(1) 宮城県と北九州市が行おうとしているがれきの搬出は、貴議会が決議した鹿島共同企業体(「鹿島JV」)の業務委託契約を無視したものであり、貴議会の権限を無視するものです。この様な違法が許されてはならないと考えます。
(2) 北九州市では、宮城県が本件がれきを北九州市に搬出するのは、本件業務委託契約の中に、県外処理分があり、これに基づいて北九州市との搬出・搬入・焼却をするのだという説明がなされていると説明していますが、これは鹿島JVが予定していた委託業務内「県外処理」を委託業務外(いわゆる)「広域処理」と偽る詭弁です。議会においてはこの詭弁を見破り、議会の権限無視の違法を許さないようにお願いします。
4 311以降のこと
   311はまさに我々がこれまでに経験したことのない未曾有の災害であり、その結果も悲惨極まりないものでした。私達はこれをどのように克服すべきなのか、途方に暮れるほかない有様です。
   しかし希望を指し示す出来事もたくさんありました。その一つに、岩手、宮城、福島の3県で震災で流失等した金庫が5700個あまり回収され、総額にして現金は約236700万円、その外に届けられた財布やバッグの現金と合わせると約37900万円となり、その内、85パーセントにあたる約31億円が持ち主に戻った旨のニュースがありました。これには「震災には略奪がつきものなのに、逆に日本では戻された」と世界中を驚かせました。ここに示されているのは誠実性です。何事も誠実に処理してこそ真の希望が生まれます。北九州市へのがれき搬出が、単に北橋市長のメンツを保つためにだけ行われようとしていることは今や誰の目に見ても明らかです。この様なことは、誠実の対極にあることはいうまでもありません。そのための鹿島JV契約変更を認めてしまうようなことがないようにお願いします。
草  々
参考:別のお願い文はこちら
http://hinanohanasi9494.blogspot.com/2012/08/820-2012-24-8-20-811-4305-1-3-9500-2-23.html