「絆」と言って石巻のがれきを受け入れるのに、「なぜ熊本のがれきは無視しているのか?」
を北九州市に問いただし、問題提起しましょう!

この度、九州北部豪雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
先日7月22日の第三回市民検討会&市民のタウンミーティーングでは、熊本水害の募金を集め、わずかですが熊本の代表者に手渡すことが出来ました。

北九州市は福岡県八女市のがれき受入れを決定し、27日に八女市に職員を派遣、協議する様です。可燃ごみ・粗大ごみを一日あたり最大110トン受け入れるそうです。

すでに宮城県仙台市は23日に八女市、柳川市に職員を5人派遣、復旧作業にあたっています。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/314435
北九州市は「遠方の震災瓦礫にはいち早く手を挙げるのに、同じ福岡県内のがれきへの対応は非常に遅いと言わざるを得ません。

さらに、近隣の熊本県について、北九州市からは何の支援の声も聞こえてきません。
北九州市の災害廃棄物担当者に確認したところ
「廃棄物処理法により、がれきなどは基本的に瓦礫を出した自治体で処理する。今回は熊本県の話なので、まず熊本県内で処理することになる。どうしても処理しきれない場合は声がかかるだろう」とのことです。
仙台市のように、がれき受入れ以外にも出来る協力はあるのですから、北九州市は熊本に出向いて「絆で協力」したらどうなのでしょうか?

身勝手な北九州市の状態を全国に大拡散中しましょう。

★【特に熊本在住者へ】北九州市が八女市のがれきを優先するため、東北ガレキ受け入れが遅れると言い出しました。これは大きな転機。北九州市に、熊本水害のガレキ対応をさらに優先するように電話を。名目が立てば、相手は下がりやすくなります。電話⇒ http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html

北九州市役所
■秘書室(市長へ直接)TEL093-582-2127 FAX093-562-0710
■環境局 総務課 TEL093-582-2173 FAX093-582-2196
循環社会推進課 TEL093-582-2187 FAX093-582-2196
■ガレキ専用ダイヤルT093-582-2411
■危機管理室 危機管理課 TEL093-582-2110

北九州市議61人の名簿はこちら
http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012/07/1-1093-582-2646fax093-582-4113-tel093.html